アトピーの治療とステロイド

アトピーの治療っていろいろありますが
皮膚科のお医者さんとかにいくと

たいていはかゆみや炎症を抑える
ステロイドとかになります。

かゆみ止めです、治療って言って治すんじゃなく
かゆいの抑えてそこから別の細菌などが
入ってきて悪化しないようにするだけなんです。

治すところは個人の治癒力に期待している
ところが大きいですね。

それはともかく、ステロイドについて、
知っておきましょう。

ステロイドは実は強さによって、
ランクがあります。

自分がつかっているのは、どのくらいの
強さのものかはお医者さんに
聞いておくのがよいかもしれません。

ステロイドのランクは、最も弱いのが「weak」で、
「medium」、「strong」、「very strong」の順番で
強くなっていき、「strongest」が最も強い
効果を発揮するステロイドとなっています。

ただ強くなると副作用も強く出てきます。

それを嫌ってステロイドを利用しない
脱ステロイドとかに挑戦されている
方たちもいます。

脱ステロイド

病院でも積極的に脱ステロイドに取り組んで
いるところもあります。

脱ステロイドのできる皮膚科・病院


参考)
ステロイドの種類　１
ステロイドの種類　２

タグ：アトピー ステロイド 治療

大人のアトピー

子供のアトピーがあるように
大人のアトピーもあります。

でもでも、大部分のアトピーは
子供のアトピーで

大人になったら自然治癒
してしまうことが多いんです。

大人になってもアトピーがある方は
子供のアトピーとは違った症状です。

大人のアトピーは、
かゆいのは同じですが、

カサカサした乾燥型の湿疹に変わります。
頭に残ると大量のフケと間違ったりします。

子供のアトピーと様子が違うからと思っていても
実はアトピーの可能性もあります。

もし気になるようでしたら一度、皮膚科の
病院で確認ください。

参考)
アトピー性皮膚炎の幼少期以降の症状　１
アトピー性皮膚炎の幼少期以降の症状　２

タグ：アトピー 大人

子供のアトピー

子供のアトピーって　？

子供のアトピーって体全体に出ることが
多いです。

また、子供のアトピー特有の
症状もあります。

特徴としては、湿潤型の湿疹が
多く出ます。

特に汗腺が多い箇所に出てきます。
つまり、汗をかきやすい場所ですね。

汗疹と間違われる事も少なくありません。

首周りや関節の裏といった場所が
非常に多いようです。

子供なので我慢できずに
かきむしって症状悪化もあります。

なので、かかないようにする
治療が工夫されますね。

また、大きくなってくると自然と
症状が軽くなっていくって事もあります。


参考)
アトピー性皮膚炎の幼少期の症状　１
アトピー性皮膚炎の幼少期の症状　２

タグ：子供 アトピー