アトピーと日用品 [アトピー]

アトピーと日用品って、何のことって
思われる方もいますよね。

アトピーだけでなく、肌の弱い方も
日用品を変更すると症状が
改善されたりします。


日用品っていわれても・・・何?
主に洗剤や歯磨き石鹸などです。

合成洗剤だとどうだとか、
界面活性剤がどうとかを
細かく説明するつもりはありませんが、

もし、アトピーなどで悩んでいたら
一度、自分や家族が使っている

日用品をこのような本で
確認してみてはいかがでしょうか?

新・買ってはいけない(7)

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著者:垣田達哉
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このシリーズは、たくさん出ていて、
参考にされている方も多いと思います。

もちろん日用品を変えることで
症状が完全によくなるというものでは
ないかもしれません、

少しでも軽くなるのであれば、
そういったものを使ったほうが
体も心も負担が軽減されす。


ちなみに前回の化粧品ても
取り上げましたが

日本では製品に使える化学物質の
制限が非常に少ないです。

なのでアトピーなどのアレルギーで
困っているのであれば

消費者、自からが知恵をつけて
グレーゾーンの商品は利用を
控えるしかないようです。


最後にもう一冊危険度チェックの
本を紹介します。

家庭用品危険度チェックブック

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アトピーと化粧品 [アトピー]

アトピーと化粧品っていわれて?

もしかすると、アトピーでなくとも
他のアレルギーを持っている方や、

肌の弱い方は、よくわかる方も
いると思います。

化粧品は肌に直接つけるものなので
アトピーにも関係します。

もちろん、刺激があるとかないとかと
いう話もありますが

つかっていたら、アトピーを悪化させて
しまうものもあるので注意が必要です。


特定の化粧品はいいとか悪いとか
いうのは

記事の最後の本を見ていただくとして
もっと、一般論としていいます。


まず、化粧品の中身は、
有効成分とそれを薄めたり

なじませたりするための
油や水があります。

そして、日本国内で販売するためには
保存料が必要です。

有効成分・・・
 これは効果があるから必要です。

でも、ちょっと待ってください、
同じ成分でも化学的に作成されたものと

自然界の植物などから抽出したものが
あります。

化学的に作成したものは、健康に有害なものもあるので
各国で規制されています。

特にヨーロッパでは厳格なようです。

残念ながら日本では規制は少ない上に、
医薬部外品という規制逃れの商品群まで
販売を許可しています。


油や水・・・
 水はともかく油ですね

こちらも石油化学製品ですから
いろいろあります。

最近は鉱油フリーとかいっているものも
あります。

ただ、鉱油フリーといわれても、規制も
何もあるわけでないので、

非常に不透明なことは変わらないです。


保存料・・・
 まあ、これがなければ腐りますんで
必要なんでしょうが

最近、保存料無しとかベンゼンフリー
なんてありますね。

こちらも表示上は可能ですが
成分的に何が使われているのか
わかりにくいところであります。


まあ、こんなに書いてしまうと、使うものが
使うものが無くなってしまいます。


最近は、ネットのレビュー機能が発達しているので
アトピーの方の実際のレビューを確認したりして
購入して試してみるのがいいと思います。

もうひとつは、なるべくヨーロッパ製のものを
選ぶというのもありかもしれませんね。


もし、今使っている化粧品が気になるようであれば
こういう本でチェックできます。




参考)
アトピーと化粧品の改善 1
アトピーと化粧品の改善 2




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アトピーの治療と漢方薬 [アトピー]

アトピーの治療に定番のステロイドを使う話は、
前回書きました。

アトピーの治療とステロイド

その中で、脱ステロイドという話もしました。

ステロイドといって、一番 気になるのは
副作用ですね。

副作用がないということでは、
漢方薬があります。

ステロイドと同じように、
かゆみや炎症を抑える目的で
使うのは次のような漢方薬です。

黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)
温清飲(ウンセイイン)
消風散(ショウフウサン)
白虎加人参湯(ビャッコカニンジントウ)
竜胆瀉肝湯(リュウタンシャカントウ)
荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)
柴胡清肝湯(サイコセイカントウ)
等々

漢方なので、効き目が出るのに
時間がかかることがあります。

また、使い続けていないと
効果が継続しないです。

そして、これらの漢方薬を使っても
かゆみや炎症を抑えるのが主で

アトピーの改善自然治癒力
使っています。


参考)
アトピーと漢方薬 1
アトピーと漢方薬 2



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